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< プロフィール >
 国立音楽大学卒業、同大学院修了。 二期会オペラ研修所プロフェッショナルコース第6期修了。 日本クラシック音楽コンクール第2位(最高位)入賞、TORTONA国際音楽コンクール第3位入賞、RACCONIGI国際音楽コンクール第3位入賞。
大学院オペラ「フィガロの結婚」タイトルロールデビュー。1999年よりイタリアに留学、Vivaldi国立音楽院に学ぶ。 海外では、TORTONA市立歌劇場「ラ・ボエーム」ショナール、「リゴレット」マルッロ、「タンクレディとクロリンダの闘い」タンクレディ等に出演。宗教曲・オラトリオの分野ではシャルパンティエ「テ・デウム」、カリッシミ「イェフテ」、シューベルト「ミサ曲」等のソリストとしてイタリア主要オーケストラと共演する他、イタリア憲兵隊主催コンサート、トリノ新聞協会主催コンサート、ポルトガルへの演奏旅行など数々の舞台経験を積む。 2002年に帰国後、NPOみんなのオペラや国立音楽大学モーツァルトシリーズオペラ公演「魔笛」パパゲーノ役に抜擢される他、新潟りゅーとぴあ劇場や東京オペラグループ主催の「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ、「フィガロの結婚」フィガロ等、モーツァルトのオペラ作品を中心に多数出演。また前聖トーマス教会音楽監督H.・J・ロッチュ指揮、バッハ「ヨハネ受難曲」や「第九」にソリストとして出演し、高い評価を得た。最近の活躍として2005年3月に二期会公演「魔笛」(新国立劇場)パパゲーノ役で鮮烈な二期会デビューを果たし、新聞各紙で絶賛される。今後も二期会公演「ジャンニ・スキッキ」日生劇場「夕鶴」等への出演が決まっており、若手バリトンとして今後の活躍が期待されている。
小川哲生、田口興輔、F・マッティウッチ、パオロ・コーニ各氏に師事。現在、武蔵野メンネル・コール ヴォイストレーナー。二期会会員。
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< インフォメーション >
 2005年12月19日(月) ヘンデル:メサイア演奏会に出演予定 指揮:郡司博 独唱:永崎京子・彌勒忠史・望月哲也・吉川健一 管弦楽:オラトリオ シンフォニカJAPAN 合唱:東京オラトリオ研究会、他 お問い合わせ:NPO法人 おんがくの共同作業場042-522-3943
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